日置桜

会社の飲み友K丸にいさん。
彼の学生時代の友達が今の山根酒造の社長さんで、東京に来ているとのこと。
急遽、日本酒LOVEの私を思い出してくれたにいさんより(なんて素敵なんだ!)、お誘いを受けご一緒させてもらった。
>>山根酒造



私もK丸にいさんとその仲間達の一員として(笑)新宿の松の屋にておいしいお酒を頂く。
さらに社長の日本酒講座もあって楽しい。
今回頂いた日本酒は山根酒造の代表作「日置桜」、「強力」といった主張のハッキリしたお酒。
中でもおもしろいと思ったのは、精米歩合が80%のお酒(名前忘れてしまいました。。)があった。なぜ80%でもこんなにおいしくできるんだろう??

社長曰く、このお酒で使用している酒米は無農薬栽培されたお米なのだが、このお米、酒を作る上で不必要な米のタンパク質などの成分が驚くほど非常に少なかったのだそう。
あんまり数値が尋常じゃなかったそうで、正規な外部の調査機関でも調べてもらったそう。それでも同じ結果だったとのこと。
そこで、実際の田んぼを見てみると豊年エビというミジンコの仲間がたくさんいたそうだ。
この豊年エビがいるという事は無農薬栽培をしているという証拠にもなるのだそう。
つまり、「そこまで削る必要がない」良い酒米から作ったお酒ということが言えるのだ。
また、農家は除草剤も使うのだが、この成分はだいたいがホルモン系の薬剤とのこと。除草剤は米以外の草が生えなくさせるもので、このホルモン系の薬剤というのは米に対してもなんらかの影響をあたえているんじゃないかというお話だった。

たしかに純粋な無農薬のお米だからこそ精米歩合の率が少なくできるのだろう。味はやはり越後などのお酒の質とは全く違うがこれはこれでお米の甘い香りや強い味がとても引き立っていておいしかった。
松の屋さんのお料理もどれも手が込んでいて、酒粕の鍋でのブリのしゃぶしゃぶが絶品。
ここのお店、ほどよい広さでお店の方もおもしろい会を企画したりと楽しいこと好きのよう(笑)とてもステキ。

いやー、日本酒って知れば知るほど奥が深くて素晴らしい!!