
昨晩までの状態。
整理しようと思ったときに思わず出た行動は削ることだった。でも、なかなか削れない。
相手は大物だ。さらに強固でもある。どう崩していこうか。少しずついくしかない。手ごわい。
削る。
絵を削る。
削ることができるということは、その分の厚みがあるからできることだ。
削っていくと、いろんな色の層が見えるときがある。この色のハーモニーはしくまれたものではない。
色を重ねているけれど、そこがどうしてこの色の重なりなのか、自分だってわからない。
その厚みは時間。
その厚みは思い。
その厚みは蓄積。
情念。執着。愛。言葉。感謝。悲しみ。苦しみ。悔しさ。喜び。。そういった発見。気づきが生まれる。
いろんなことを想像する。
自分に向き合い形を起こす。自分のために創るけど、それはきっとあなたにもあるものだ。
そして壊した先からまた新しい気づきを見つける。
新しい形を描く。
例えば、蓄積した古い皮を脱ぎ捨てる。
メモリーに入らない程の不必要な情報を捨てる。
建てすぎた古い建物を取り壊す。。
壊すことは興奮する。壊すことは構築することよりも実はエネルギーが要る。
壊すことでそこの存在意義が垣間見える。思わずポロっと本質が現れる。
そしたら今度は呼吸する。深く深くふかーく呼吸する。
心を落ち着かせる。無心に。
それ1点に集中する。声を聞く。出てきたそのモノと対話する。
静かにゆっくり対話していく。