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イサム・ノグチ展

isamu.jpg


そして今日は木場の東京都現代美術館で開催されている「イサム・ノグチ展」を観に行きました。

昨晩、妹からイサム・ノグチが今日までだということを聞き、行く気満々だったくせにすっかり忘れていた私。ガーン!!
まだ、肩の調子が悪く、そのおかげか偏頭痛も伴うようになってしまった自分の体にムチ打って、今日は急遽木場へ急いで出かけてきました。

絵を描き始めたころから大好きな作家の一人。
…しっかし、日本人は彼の作品は大好きですね〜。今日は最終日な為、人ごみが予想されたので、早めにでかけて正解でした。帰る頃にはチケット売り場はものすごい長蛇の列…。この方達は無事に入れるのだろうか…。

この展覧会のサイト音楽が久保田利伸が歌っているのが流れていたり、

moerenuma.png

モエレ沼公園

モエレ沼公園が今年7月に完成したりとなんだかイサム旋風(古い?)が巻き起こっている感じです。

この展示でも彼の晩年の大型の作品「エナジー・ヴォイド」が展示されていて、見応えありました。

energy.png

エナジー・ヴォイド
牟礼のアトリエ(現在はイサムノグチ庭園美術館)にあるこの巨大な石の作品。
これだけでもわざわざ観に行ったかいがあったというものです。
でも、このイサム家の倉でさらに観たいという欲求も…(笑)

この大きな和。。
イサムの初期の抽象彫刻をみていくと、その形象はフォルムをそぎ落として突き詰めてきたというより、その今存在している有機的な形象を素直に取り入れて単純化していった形です。初期は形象を単純化させていくことで物理的なところに目がいき、細胞的な視点にまでつきつめていこうとします。
でも、その本質ってなんだろうと考えたときに物質に捕われ、細胞単位でモノをみていくことが本質ではなく、目に見えない形、そこに「私がいる」という存在
を感じる、つまり単純に言葉にしてしまうと「幸せを感じる時」そのものを大事にしていくようになったのではないかな…と感じました。そのエネルギーがつまりは人間の体にしみ込まれるー細胞に循環されていくとでもいうのでしょうか…。

そうすると、作家は物質に縛られずにいろんな媒体でその本質を表現できるはずです。また、その表現したいものは無数にあるのです。それと同時にそのためのテクニックや新しい素材も発見し、さらに熟成されていった人なんじゃないでしょうか。具象彫刻もものすごく巧みで才能のある人だったのですが、パターンで終らせないところがまたすごいなと。。
「いつも作りたい」という人で、いつも作っているから、形にしているから、修練していくし、その才能を周囲の人も見つけやすい。だからあんなすごい巨大なプロジェクト(モエレ沼等)も自然になるべくして彼の構想が受け入れられたのだなと感じました。

なかなかそこまでいくのは難しいと思います。たとえそんなチャンスがあっても。。
イサムさんの中にはどんな大きなプロジェクトだろうと、作りたいものの根源は変らないのだなと、そんな素朴で素敵で本当に偉大な方なんだなと改めて思いました。

モエレ沼公園とイサム・ノグチ庭園美術館へもやっぱ早く行きたいなー。
思わずこの「地球を彫刻した男」買ってしまいました。これから見ーようっと♪

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何かアツいモノがあるんだろうと思い、独りで行ってきました。 彼の作品のスケールの激しいデカさってのは感じられた。 そのデカさから、なにか深い真理を考えさせるというコンセプトは圧巻でした。 インテリアやエクステリアとして一個あるとイイかもねってヤツばかりだ...... [詳しくはこちら]

» イサム・ノグチ展 送信元 アフリカツメガエル観察日記
東京都現代美術館にイサム・ノグチ展を見に行きました。 父は日本人、母はアメリカ人、二重国籍で太平洋戦争を経験という経歴を持つ彫刻家です。 巨大彫刻の『エナジー・ヴォイド』には圧倒されます。 歌舞伎や演劇なども劇場に見に行かなければ味わえない舞台と観客をつ....... [詳しくはこちら]

コメント (2)

shijimi:

あは、そうだね八式さんは出張だったしね。。
DVD貸そうか?

うーん、結局行けんかった。

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About イサム・ノグチ展

November 27, 2005 6:07 PMに投稿されたエントリーのページです。

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