
BankARTYokohama(旧第一銀行)
3日土曜日はBゼミ出版パーティもあったので、その前にBankARTを見に行ってきました。
きっと同じような方も多いと思いますけど…私も「行けばどうにかなるでしょ」タイプの人間なので、あまり下調べもせずフラッと馬車道駅まで。まずはその駅と隣接しているBankART 1929 Yokohamaへ。
ここでは大野一雄さんの今までの記録がまとまっておさめられていて、興味深かったです。彼の舞台をまだ見た事がないので、せめて一度は見たいなと思ってます。なかなか都合が付かず見に行けていないのですが…。
古い友人に土方巽を崇拝している人がいて、舞踏について少し教えて頂いた事がありました。舞踏の世界は私にはまだなかなか理解できないのですが、といってその道を簡単には閉じたくないかな…と。なのでつい舞踏に関係するものって気になってしまいます。
その上の方のフロアーでは今回は岡崎乾二朗さん構想の「甲羅ホテル」があります。これ、杉の無垢材なのかな。なんか居心地がよくてしばしボーっと…。ここで実際に作家さんが泊まるんですね。私はここで、ちょうど持参していた読みかけの文庫本を開き、しばらく本を読んでいました(笑)
その後、北仲BRICKへも立寄り、
ここでは様々なアーティストや建築家さんの事務所見学もさせていただきました。
特にみかんぐみさんでは、思わず社長室に招いていただいて、しばしちょっと施主と建築家の裏話ありの談笑(ありがとうございました)。その後、下の階にある小泉アトリエさんにも伺ってみたら、そこでは小泉さんの設計プランのお話を聞かせていただいた。特殊な窓ガラスを使ってデザインされた住宅があって、その窓は大学だかどこかの研究所からお試しで支給された素材なのだとか…家作りってその時のタイミングでいろんな関係があったり、いろんな事が起こるものよね、なんてそんな裏話もおもしろい。
BankART Studio NYK(旧日本郵船倉庫)の方へ
針金ハンガーで作られたトンネルをくぐり抜け、もう一つの会場へ。
ここにみかんぐみさんが出品されているレンガ造りの炊事場があり、実際に男の子がそこでお米をといでいたり、ご飯を作っていて良い匂いがしていました。
牛島達治さんのフロアーに入る時、ちょっとビビりました。真っ暗だったんです。というのも、もう日が暮れていたためなんにも見えないし、誰もいなし、作品はあるのかな…?…つか、それより入っても良いのかな…?と。。。
奥に行くと滑車がおかれ、ロープが室内全体に張られていて天井近くのバケツがカチャカチャとぶつかり合っているものでした。
でも、この作品すごく良かった。時間帯も日が落ちていたので、この暗いジメっとしたカビ臭い室内にちょうどいいタイミングだったのかもしれません。この室内の孤独と寂しさは見る人それぞれの持っている暗さ(悲しみ)を露呈させていく気がしました。
このBnkARTもまた内容が豊富で非常におもしろかったです。