そして今日はデッサン会でご一緒させてもらっている、日本画杉本さんの個展(@福原画廊)を観に行く。
>>HIROSHI SUGIMOTO'S WORLD:infomation
前回このblogでも紹介しましたが観に行ってよかった!
扇子が宙にぶら下がり、一つのサクラの美しい日本画が構成されている。
この作品は天井高も奥行きもある場所でまた観たいと思った。スペインで開催されるときはサクラと紅葉と松の3点で構成されるとのこと。。
すごく見応えがありそうだなぁ。杉本さんの今後の作品を拝見するのがとても楽しみで、ワクワクしてしまう(笑)
さて、この個展に伺った時、幸運にも素敵な方達とも巡り会った。杉本さんの顔の広さのなせる技に運良く便乗させていただいた(笑)
山崎青樹(やまざきせいじゅ)さんという草木染めの本家本元の先生にお会いする。
「色には意味があり、色が人を守ってくれる」という昔からの知恵をご自分の実例を交えながらお話をいただく。「草木染め」は全て自然の植物から作られるもので、藍なんかは防虫の役目を果たす。化学染料が入ってしまったり、生地が化学繊維などへ変化したことが逆に色を染めて人を守る効能を壊してしまったのだと。また、ある時、山崎先生のお宅から色とりどりの水が流されていくことに周囲の人が不信感を覚え、行政関係へ調査の依頼をされたことがあったそうだが、人体に害のないものしか使っていない(実際には舐めて染の濃さをみたりもなさっているくらいなのだそう)ため、結局なにごともなかったのだそう。
と、とても興味深く、素敵なお話を聞かせていただいた。お年が80歳とは見えない!温和で素敵なおじさまでした。
そしてそこに同席されていた原尚さん(建築家)ともお会いする。
原さんと今建築中の家についてお話をする。fuRuさんとのお話をしたら、「とても良い建築家さんですね」と言っていただいた。実は原さんも以前デッサン会に足を運んでいた方だそうで、来月のデッサン会で再会しましょうとお話する。
ちょうど原さんのお友達で陶芸家の前田正博さんという方の個展が近くの和光ホールで開催しているとのことで、そのDMを見せていただいたら私も行きたくなった。ここでも図々しく、思わず便乗させていただくことに(笑)
前田さんの作品もすごく素敵だった〜。色や形が大胆でありながら、フシギと深みがあって渋い。朱、金といった派手な色彩でしかも愛嬌のある鳥やフクロウ、サボテンといった絵が描かれているのだけど、とても洗練されていてカッコ良かった。
さすがにいいお値段だったけど(笑)原さんと家に1つ欲しいですねと話しながら拝見する。
今日は幸運にも素敵な作家さん達に巡り会えた、充実した日だった。