さしーです。
甥っ子が通う学校でフットボールのホーム試合がありました。
うちの家系の男子は音楽文科系なのですが甥も例に漏れず、高校では部活にブラスバンドに所属しています。そのブラスバンドも試合の応援に参加するので家族と彼の晴れ舞台を観に行きました。
行ってみて、ビックリ。
フットボールはアメリカの国技のようなスポーツなので試合というかイベント全体にかなり気合いが入っているのです。
まず学校にあるフットボールスタジアムが超立派。全面人工芝だし、観客も多数収容できるし、実況中継もついているし、上の方にはVIP席みたいなブースもある。
は〜、うちの大学の裏山にあった空き地みたいなグランド(美大なので)とは雲泥の差だ。
フットボール選手(高校生)はスター扱い。試合中の応援や、ハーフタイムの休憩中にグランドに出て演奏とダンスを披露するブラスバンドも、総勢百人あまりの大所帯。振り付けや動きはプロの演出家が考えているそうな。大きな楽器の演奏者は真ん中の前で陣を構え、管楽器チームは広いグランドを利用して移動しながら演奏したり、曲に合わせて演技をしたりと動き回るので、トランペット担当の甥を探すのに苦労(ああ、望遠レンズがあれば。)しましたが、彼はフレッシュマン(一年生。こちらの高校は四年制なので、日本の中三にあたります。)で一番若いので華奢な体型でなんとか見分けがつきました。

バンドの大ボスは三人いる指揮者のシニアたち。しかしそのうち一人は豚インフルで欠場。残された女子二人の大ボスで大所帯を率いります。

カーボーイハットにブーツとミニスカートでお化粧をきめたチアガールの女子はみんな高校生とは思えないほど大人っぽくて、スナックのママ的な貫禄のある女の子もいました。最近はチアガールの男の子版もあって、とはいえ彼らは地味にポロシャツとチノパンツで旗を持って走り回ったり宙返りをしているだけなのですが。
試合がすべて終わって家に帰ってきたのは夜の11時。しかし甥は次の日の土曜日も、ブラスバンドの地区コンテストで朝から深夜まで隣町へ遠征。月曜日からは朝練で六時起き。さすがに火曜辺りにはぐったりしていました。
しかもアメリカの高校では普段の授業は能力よってクラスが分けられており、落第しないようにいい成績を四年間キープし大学進学へと向けて勉学もこなしつつ、金曜の夜などには「社交」と称して学校が主催するパーティなどもあるそうな。
忙しい。高校生とはいえ、私からみるとこれはもう大人の世界です。
学校側としてはこうして子供達に暇を与えない事によって非行を防ぐという目的もあるのかもしれませんね。
コメント (2)
そうそう。
授業のレベルも何段階かあって、上の方になると大学の授業がとれて、単位取得可能なんだって。
でもこのぐらいの年代って一学年違っただけでかなり成長のしかたが違うでしょ?だからいくら頭脳明晰でも、上のクラスで年上の生徒達と一緒の授業に着いてゆけるかというのはまた別で、精神的にもきちんと着いてゆけるかという事も学校と親は相談するらしいよ。そういう意味で部活とかパーティなど学校の授業以外で社交性も育ているのかもしれないね。
投稿者: sassy | October 18, 2009 5:11 AM
日時: October 18, 2009 05:11
たしかにそうかも。好きな事なら忙しいのはいいことかも。
ま、忙しくしていると、余計な事を考えている時間がない!しね。
でも、それについていけない子もきっと中にはいるんだろうね。
大変だなぁ。。
アメリカの子供たちってすでに大人な日常を送っているんだね。
投稿者: shijimi
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October 17, 2009 6:32 PM
日時: October 17, 2009 18:32