shijimiです。

12/4 さいたま芸術劇場にて、維新派の舞台「台湾の、灰色の牛が背伸びをしたとき」を見に行った。維新派の舞台は「nostalgia」以来。三部作構成になっているもので、今回は三作目のもの。このブログにも時々書かせてもらっている友人のヒロコさんが舞台に出ているので、久しぶりに会いたくなったので、なんとかお金を捻出して行ってきたのでした。
この作品は今年夏に、瀬戸内国際芸術祭のイベントのうちの一つで岡山県・犬島の野外特設劇場にて上演されたものから埼玉公演では舞台美術、脚本を見直し、より完成度を高めた作品となっていたのだそう。(あー、瀬戸内国際芸術祭、行きたかったー。。)
犬島での公演のもの
圧倒的に手の込んだリアルな舞台装置とミニマルでちょっとコミカルで計算されつくした振り付けとの対比がおもしろい。
振り付けはいわゆるダンスの派手な要素はないのだけど、舞台装置から作品の構成、衣装、人の動きなど全ての細かいところがバランスを保ちながら、どこも手を抜いていなくて深く作りこんでいるので見ごたえがあった。なんというか職人気質を感じてしまうほどのプロ魂を感じる。
舞台のエンターテイメントの要素もあるけれど、松本さんが対峙してる思いが作品の深みや丁寧な作りこみに現れているので、ライブなArt作品を観ているみたい。
一緒に観にいった友達もこういう舞台は初めてだったみたいで引き込まれてたよう。良かった。ホントにこの独特な舞台は素晴らしい。
長年来の友人ヒロコさん(この舞台のポスターでは後姿の母親役として写真に載っている)も大阪に単身乗り込んで4年になるとか。。すごいなぁ。これからも応援していきたい大事な友達の一人。またゆっくり会っていろいろお話聞きたいなー。