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3/3 とんたら誕生日(たら通院:腎臓治療18)

20130303tontara.jpg
今日はとんたらの誕生日。たらちゃん、18歳になったんだね。おめでとう☆

今朝は病院へも行き、念のため血液検査をしてもらった。
以下はその通院記録とトンちゃんの亡くなったその後を記録しておく。

たら通院:腎臓治療18
BUN、CREの数値が悪くなっていてかなりショック。
PDF>>tara_data20130303.pdf
一日おきの点滴を初めて2週間。1週間目のときは良くなっていたのに。。
PDF>>tara_data20130217.pdf
今週からとりあえず2週間、毎日点滴を実施する事にした。

また今日はタラちゃんの今までの診療記録簿と血液検査のデータを頂く。
これは先週、いつもの病院の院長先生にお願いして作成してもらったものだ。
20130303.jpg
今後また、トンちゃんの時の様に深夜に別の病院で診察が必要になってしまう事があるかもしれない。そのために事前に用意しておいてもらった。

…とりあえずタイミングや精神状態によっては少しずつ冷静に話せるようにはなってきた。トンちゃんの話題がなければやっと普通になってきたけど。。
でも、…全然乗り越えられない。いまだにトンちゃんを思うと涙が止まらなくなることがある。
会社の友達の家族も猫を2年ほど前に亡くし、「ずっと喪中で乗り越える気ゼロなの。」と話してくれた。それを聞いて私は正直、ホッとした。私も同じだ。完全にペットロスだ。
たとえタラちゃんがいても、トンちゃんはトンちゃんなのだ。悲しみが癒えることがないのだ。
動物が亡くなる悲しみってこんなに辛い事なんだと、初めて知った。
そして妹も同じ事を言ってくれていたので、同じ想いなんだなと。
トンタラを育てる事になったとき、私の願いは最期まで無事にちゃんと見届けてあげたいという事だった。自然に安らかに天に返してあげられればよいと。。

人間より寿命の短い動物との生活には一つの区切りがある。
重々理解していてよく承知していたつもりだったけど…愛情って理性でどうにもなるものではないとわかった。
あの子がいつの間にか自分の生活の中のかけがえのない存在になっていたんだなぁと。
だからせめて亡くなる事がわかっても、なるべく苦しみを取り除いてやりたかった。
最後までそばについて離れないでいてやりたかった。なんとか助けたかった。

だから私は最期のトンちゃんの診療に非常に不満を持っている。
初見の病院だったから仕方がなかったといえばそれまでだが、それにしても。。なぜ私がトンちゃんを持ち込んだあの時、酸素室に入れる前にすぐにさっさと血液検査やレントゲン検査をしておかなかったのか!
プライオリティの付け方が間違っていると思う。シロウトの私でもそのくらいの事はすぐにわかる。教科書通りの処置の仕方がすべて正しいわけでないのだ。あの苦しんでいた数時間を少しでも軽くできたかもしれないのに。。
診察室などが見えないあの病院では、私はなにも言うことができなかった。それが悔しい。
あとで何もしていない状況を聞いて、尚かつ早く私を帰宅させようとするあの獣医に怒りがこみ上がげていたのを必死に押さえて冷静に、でも彼を少し睨みつけながら話を聞いたものだ。
ただ、他の動物看護士の女性達が忙しい合間をぬって私を気遣ってくれていた。
あの病院も夜間の獣医師は1人。動物看護士が2人しかいなかった。あんなにたくさんの動物が入院しているというのに。。

…あの日、悪いタイミングがものすごく重なって最悪な結果を招いてしまったのだ。
本当は早く手を打っていれば、もしかしたらまだ助かっていたかもしれなかったのに。。
もし無理だったとしても、苦しみを和らげる事ができたかもしれなかったのに。
あの獣医にうながされるまま、とにかくやっとのこと処置が開始できたという安堵感で一時帰宅などしなければ良かった。勝手に気管挿管までされずにできたかもしれなかったのに。
一般の人が延命処置を考える行為は気管挿管される事を意味すると思うが、必ずしもそうとも言えないのだそうだ。どこからどこまでが延命処置なのか、きちんとした説明がなかったのも悔しい。しかも私は希望しないと書面に記載までしていたのに。
あんなに悪い状態で面会時間以外だからと帰宅させようとしていた事務的な行動にやっぱり怒りさえ覚える。
気持ちの矛先が見つからず、悔しさや悲しさがどうしようもなく抑えられなくて、ずっとあの日の行動や状況を思い返して考えていた。

そして先日、夜間にみてもらった病院の院長に電話して(文句も言ったけど)問題提起したり、いつもの病院の院長先生と長時間いろいろ話し合ったりした。

それから今後のタラちゃんの深夜での緊急時の対策を考え、診療記録簿を作成してもらったのだ。
また、いつもの病院の院長先生が信頼できる夜間病院を紹介してもらったので、一度タラちゃんを連れて行こうと思っている。

ああ、それでも、あの子の亡くなる時の苦しみを取り除いてあげられなかった事、それを思い返すとたまらない。
トンちゃんに会いたい。ぎゅーっと抱っこしたい。チュウもたくさんしたね。
私のできる範囲でやれることをしても、どうしても手の施しようがなくなってしまったとしたら。。まだ、納得のいく最期を見届けてあげられたら。。
それでも悲しいんだろう。
今でも、トンちゃんがいないことが信じられないんだもの。

もう、こんな悲しいことにならないように。。
この記事を読んでくれていて動物と共に生活をされている方々へ
もちろん定期的な検診は必須ですが、緊急時に備えて診療記録簿やデータをまとめてもらい、いつでも、もし初見のところへ連れて行かなければならないために備えてもらいたいと思います。
また深夜対応してもらえる病院を事前にチェックし、かかりつけの病院の先生との同意のもと、可能であればそこにも一度診察してもらってカルテなど作成してもらうといいかもしれません。

でも、私が言いたいのは診療にお金をかければいいということではありません。寿命には限界があり、体の機能の働きにだって限界はやってきます。
ただ、動物だって家族なのだから、尊厳死を考えたとき彼らの最も良いと思われる事をしてあげられるようにしたいなと思うのです。

私は記録簿などはなかったけど、常に先生達と話をし、相談して備えていたつもりでした。
ずっと点滴治療を続けていて、先生達にもそこまでやれている人は少ないんですよと言われるぐらい、頑張っているつもりでした。それでも、カンペキではなかったのですけど。。
高齢で病気を持っている動物には特に、できうる限り考えられる対策をしてほしいと願っています。

ちなみに深夜の往診はNGです。なぜなら検査ができないため、正しい診察と治療ができないからです。特に一刻を争うような状況の場合は、病院へ連れて行ってすぐに検査をしてもらう必要があるのです。

せめて少しでもご自分の心の後悔を作らないようにする事と、そして最も大切なのは最愛の動物のために。
それでもいずれ迎える動物の死は本当に悲しいのだけど。

そしてどうか生きている、その生を大切になさってください。



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About 3/3 とんたら誕生日(たら通院:腎臓治療18)

March 3, 2013 9:19 PMに投稿されたエントリーのページです。

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